Site Audit
対象を限定したクロールでURL別の技術問題を確認し、変更後に再検証します。
Site AuditSEO支援会社の経営者・チーム責任者へ
大量のSEO警告を一覧にするだけでは、納品の品質は判断できません。責任者が決めるべきは対象範囲、担当者、完了条件です。DigestSEOは技術的な記録を支え、顧客承認やタスク管理は既存の運用に委ねます。
代理店CRM、顧客ポータル、複数ユーザーの権限管理、サイトの自動修正は提供しません。
01 / 納品基準
同じ警告でも担当者ごとに優先順位が異なれば、追加作業や説明の食い違いにつながります。責任者は対象URL、クロール条件、重要度、実装担当、再検証結果を照合してから作業を閉じます。
02 / 案件の流れ
以下は代理店が運用する手順です。DigestSEOが案件承認や担当割り当てを自動化するわけではありません。
許可された公開ページを簡易点検します。1ページの結果をサイト全体の監査と呼ばないことが重要です。
開始URL、対象ディレクトリ、ページ上限、除外条件、担当者と完了判定を先に決めます。
Site Auditで範囲を指定し、検出日時・対象URL・具体的な警告を保存します。
契約と事業上の影響に照らして対象を絞り、既存のチケット管理で実装を依頼します。
同等の条件で再クロールし、解消・残存・未確認を分けて判断します。
実装した内容、確認できた改善、保留項目を明示し、順位や売上への影響を断定しません。
03 / 確認項目
スコアだけでなく、結果を再現できる根拠を求めます。
正しい顧客プロパティとSite Auditプロジェクト。
開始URL、クロール範囲、ページ上限、除外設定。
問題が出たURLと実際のHTML・レスポンスの証拠。
警告数よりも重大性、対象ページの価値、確からしさ。
変更前後の日付と比較可能なクロール条件。
実装担当者と外部チケットの識別情報。
再クロール結果が解消、残存、未確認のどれか。
04 / 想定事例
架空の例です。ECサイトの監査で、カテゴリページのリンク切れ、重複メタ情報、絞り込みURLの警告が多数見つかりました。責任者はその場で全件修正を約束しません。
まず検索対象となるカテゴリの再現可能なリンク切れに絞り、対象URLと担当者を記録します。条件を満たす場合はFix Packで選択した問題のMarkdown資料を作り、開発者に渡せます。
絞り込みページはインデックス方針と契約範囲が確定するまで保留します。公開後の再クロールで確認できるのは技術的な解消であり、売上や検索順位の上昇ではありません。
05 / 誠実な報告
数値が示す事実と、そこからは言えないことを併記します。
クロールのHealth Scoreは内部URLのエラー有無の割合であり、検索順位の評価ではありません。
Search Consoleのクリック数・表示回数はGoogle検索の実績で、成約数や売上を示しません。
実装チケットの完了だけでは不十分です。同じ問題が消えたか、再クロールで確かめます。
GEO MCPの結果は設定したAIサービスで観測した引用です。すべてのAI回答を網羅しません。
06 / ツールの役割
MCPは必要な場合だけ利用します。権限や自前の環境構築が前提です。
対象を限定したクロールでURL別の技術問題を確認し、変更後に再検証します。
Site Audit複数の保存済みプロジェクト、履歴、定期実行、CSV出力、印刷可能な報告を扱います。ホワイトラベルではありません。
SEO Dashboard対象として選んだ問題を固定し、Markdownと指示文を作成します。実装は開発者が行います。
Fix PackGoogle OAuthと対象プロパティの権限がある場合に検索分析、URL検査、サイトマップを確認します。
GSC MCP許可された公開HTML、メタ情報、JSON-LDを限定的に検査します。ブラウザーでのJS実行はしません。
Web Validator MCP必要に応じて自前でホストし、設定したAIサービスの引用データを観測します。
GEO MCP07 / 機能と権限の限界
はい。SEO Dashboardでは複数のサイトプロジェクトとクロール履歴、スケジュールを扱えます。ただし顧客管理機能ではありません。
いいえ。CRM、請求、提案書作成、見込み客の紹介、自動オンボーディングは提供しません。
ありません。CSVの問題一覧、印刷可能なレポート、条件を満たすFix PackのMarkdown出力は利用できます。
専用顧客ポータル、複数ユーザーのロール管理、承認ワークフローは確認されていません。
元の問題・URL・クロール日時を保存し、外部で修正・公開した後に同等の範囲を再検査します。
契約、担当割り当て、コードやCMSの変更、公開、承認、コンバージョン計測は既存の運用で行います。
いいえ。GSC MCPはGoogleの権限、GEO MCPは自前の設置と対象エンジンの設定が必要です。
公開時にメールでお知らせします。